ひざの治療 1
膝の悪い方は膝周囲の筋肉が硬くこわばっています。
丁寧に触診しながら、痛みの原因となっている筋肉に適切な圧と摩擦を加えていきます。
深くしゃがんだ時、床から立ち上がる時に激痛が生じる場合はお早めにご相談ください。
ひざの治療 2
太ももの外側の『腸脛靭帯』が硬くこわばると、膝の外側に痛みが出やすくなります。一般に『腸脛靭帯炎』と呼ばれます。
膝の内側の『薄筋』がこわばると膝の内側の少し下が痛くなります。一般に『鵞足炎』と呼ばれます。
どちらもランナーの方に多い症状です。
悪化すると治りにくくなりますので、早めの受診をおすすめします。
股関節の治療
股関節周囲の筋肉のこわばりが慢性化すると、太ももやふくらはぎに痛みやしびれを生じることがあります。
一般に坐骨神経痛と言われる症状ですが、股関節周囲の筋肉のこわばりを少しづつ緩めて行くことで良化します。
症状が悪化すると、動けなくなるほどの激痛に襲われる場合もありますので、早期の治療が肝要です。
ふくらはぎの治療
ふくらはぎの筋肉がこわばると、就寝中や運動中に急に足がつってしまう、『こむら返り』の症状が起こりやすくなります。
明け方にひんぱんに足がつってしまう…。
マラソンレースの後半で必ず足がつってしまう…。
そんな症状でお困りの方は、ぜひ治療にお越しください。
腰痛の治療
背骨を支える筋肉がこわばると腰痛を発症しやすくなります。
デスクワーク時の不良姿勢は脊柱起立筋の緊張度を高めます。
脊柱起立筋の緊張が慢性化すると、ぎっくり腰のような急性痛が発生しやすくなるので要注意です。
五十肩の治療
肩関節周囲の筋肉のこわばりが慢性化すると、肩運動時に痛みが生じるようになります。
症状が悪化すると、洋服を着替える時、髪を洗う時、高い所に置いた物を取ろうとした時などに、激しい痛みを生じるようになります。
特に、夜間の就寝時痛は要治療のサインです。
柔軟性の検査
筋肉・関節の状態が悪化すると体の柔軟性が失われます。
当院の筋肉治療によって「痛み」が緩和するのはもちろん、身体の柔軟性も回復します。
頚部の治療
筋肉を緩める操作と同時に、動きの悪い関節を触診しています。
頚部の筋肉の緊張が慢性化すると、頭痛やめまいなどの症状が生じる事もあります。
自律神経失調、顎関節症、寝ちがい、耳鳴り、嗄声(声のかすれ)、不眠、吐き気などの不定愁訴でお困りの方もぜひ一度ご相談ください。