(治療例)70歳男性 臀部の痛み ふくらはぎのしびれ、痛み

4年前に両下肢の痛みとしびれを感じ整形外科を受診、MRI検査の結果、腰部脊柱管狭窄症の診断を受ける。
整形外科でのリハビリ(牽引療法、温熱療法、干渉波物理療法など)を4年間続けるも、症状は漸次悪化。担当医よりブロック注射、オペを勧められるも本人は不安を感じて拒否。

既存患者さんの紹介で当院を受診。10回目の治療終了時点で下肢(坐骨結節部、腓腹筋)の痺れはほぼ消失。右下腿部に若干の歩行時痛を残すのみ。

週末は念願だったゴルフのラウンドに行くそうです。

当院は普通の整骨院です。特別な治療機器を使って治療をしているわけではありません。ただ、整形外科での診断を無視し、痛みの原因を「骨」に求めなかっただけです。

キーワードは「筋筋膜性疼痛症候群」です。

⇒画像検査(レントゲン、MRI)で腰痛や坐骨神経痛の原因は分かりません。 画像検査で得られる情報からは、腰痛疾患の治療成績に結びつくような有益な情報は得られません。

 

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