患者さんからよくある質問をまとめてみました
ソフィア整骨院ってどのような時に行けばいいのですか?
(下記に当院で取り扱う主な症状を上げます。症状によって保険が使えるものと使えないものがあります。保険が使えない症状については自費治療となります。)
【首・肩】
- を見上げると首が痛い
- 首を動かすと背骨と肩甲骨の間に痛みがはしる。
- 洗濯物を干す時の動作で肩に違和感を感じる。
- エプロンが結べない、髪を洗う動作で肩が痛い。
- 服の脱ぎ着がつらくて痛い。
- 寝違えたような痛みが治らない。
- デスクワークをしていると首や肩に違和感が出る。
【手・腕】
- カバンを持ちあげたり雑巾をしぼったりする時に肘や手首が痛む。
- テニスやゴルフの練習後に肘が痛い。
- 部活中に突き指をした。
- 子供の手を引っ張ったら、突然泣き出して腕を動かさなくなった。
- 指に上手く力が入らない
【腰】
- 腰が痛くて、長時間立っているとつらい。
- 重たい荷物を持って腰が痛くなった。
- 前屈みになった際に激痛が走り、ギックリ腰になった。
- 仰向けで寝ると腰が痛くて眠れない。
- 寝返りを打つときに痛くて目が覚める。
- 歩行中に脚の付け根が痛くなる。
- 朝起きるときに腰が痛い。
- お尻からふくらはぎにかけて突っ張る、こわばるような痛み。
【膝・足】
- ランニング中、段差で足をくじいた。
- 転倒してアザが出来た。
- 歩いた後、こむら返りを起こした。
- スポーツをしていて膝をねじった。
- 階段の昇り降りで膝に痛みが走る。
- 痛くて正座ができない。正座をするとひざや足首が痛い。
- イスから立ち上がる際に激痛がする。
- 歩き始めが痛む。
- 台所でお勝手仕事をしていると、ひざの裏が突っ張ってくる。
【その他】
- 肩の筋肉が緊張してくると頭痛が起きる。
- 自動車を運転中、後ろより追突され首・腰を痛めた。
- 外科・整形外科の治療で改善のみられなかった症状・疾患
※ 保険治療の適応範囲は、痛み・ケガを治すために必要最低限な検査・治療(処置)となっています。1回の治療で同時に複数の部位を治療できないケースもあります。
※肩こり・ヘルニアなどの慢性的な痛みには健康保険を使えません。
※原因がはっきりしない症状、痛み始めてから1ヶ月以上経過した症状も健康保険を使えません。
※疲労回復や倦怠感の除去のためのマッサージ、頭痛の治療、予防的な治療(コンディショニング)は自費治療とさせていただきます。
ご不明な点がありましたら予めご相談下さい。
ソフィア整骨院ではどのような疾患を得意としていますか?
打撲・捻挫・肉離れの治療。骨折リハビリ・ひざ痛・急性腰痛・むち打ち症・腱鞘炎・坐骨神経痛様症状・変形性関節症などに見られる軟部組織損傷・および筋病態の治療、慢性腰痛の根本治療を得意としております。
整形外科のドクターが『骨の構造的病変による痛み』と診断する症例のほとんどは、『筋肉の機能異常』から生じている痛みと私は確信しております。
首・腰・ひざ・股関節などの慢性的な痛みでお悩みの方、外科的手術を考える前にぜひ当院にご相談下さい。
また、当院スタッフは全員フルマラソン完走者です。
サブ3、サブ4を目指すシリアスランナーから、これからフルマラソンに挑戦するビギナーランナーの方まで、ランニング障害全般(腰痛・坐骨神経痛・腸脛靭帯炎・ヒザ痛・シンスプリント・アキレス腱炎・足関節痛・有痛性外脛骨・足底筋膜炎など)に対応しております。
痛みが長引いている方も諦めずにご相談下さい。
あなたと一緒に痛みと戦います!
逆に苦手とする疾患はありますか?
苦手な疾患は心理-社会的要素の強い症例です。(心身症の傾向が強い症例)
「痛み」は不安や抑うつ、ストレスなどの精神的刺激、心理的要因によって大きく左右されます。
当院では初診時に、その方の精神状態を加味して治療計画を立てています。
臨床経験上、心理的要因の強い症例では治療が難しい傾向にあります。
また、以下の方。
「私の痛みは骨盤の歪みからきているから骨盤を治してほしい。」
「私の痛みは腰の骨のズレからきているから治してほしい」・・・
「以前足の長さが左右違うと言われた。」
⇒もしかしたら当院の治療とは相性が合わないかもしれません。(ごめんなさい!)
同様に、以下のような方は当院の対応にがっかりするかもしれません。
治す気のない方、魔法の杖を求めている方、病院はでかくて設備のいいところが優れていると思っている方、同業者の冷やかし、礼節をわきまえない方、モンスターペアレンツ、暴力団関係者・・・、いい人間関係を築けそうのない方。
ごめんなさい!です。
ソフィア整骨院では具体的にどのような治療をするのですか?
『筋肉に対する治療』は、深部の硬縮した筋肉を対象にしています。表面をなでるようなマッサージとは異なりますので、体を芯から根本的に治したい方には最適です。
『関節に対する治療』は、日本古来に伝わる柔道整復術をベースに、整体・カイロプラクティックの技術を組み合わせたオリジナルの関節緩和操作術を施し、治療を行っております。
その他患者さん一人一人の症状に合わせて、ストレッチ、テーピング・包帯固定、各種電気療法等併せて行います。
※注意
「何分ぐらいマッサージをしてもらえるのか?」という質問を頂くことがありますが、当院はマッサージ院ではございません。
必要に応じて筋肉の緩和操作のためのマッサージは行っていますが、保険治療内で慰安目的に限定したマッサージは行っていません。(※健康保険を使って慰安マッサージはできません。)
ただし完全自費治療(保険を全く使わない治療)に関してはこの限りではありません。
慰安マッサージをご希望の方は予めご相談ください。
健康保険は使えますか?
当院では厚生労働省認可のもと各種健康保険を取り扱っています。
ただし整骨院での保険適用には条件があります。
他の医療機関で保険治療中のもの、慢性的な肩こりや疲労回復のための慰安マッサージ、内臓疾患、頭痛などの症状に対しては、健康保険を使っての治療ができません。(自費での治療は可能です。ご相談ください。)
※国民医療費の増加に伴い健康保険の財政が厳しくなっている昨今、療養費に対する保険適応範囲が非常に厳しくなっております。ご理解いただけますようお願いいたします。
また当院では「早く治す。しかも、しっかり治す」ということをモットーに掲げております。
そのため保険の一部自己負担金にプラスして、保険対象外である整体治療などの特殊技術料を自費治療代金として加算させていただいております。この上積みは最効率の症状改善を目指すのに不可欠なものです。ご理解下さるようお願いいたします。
(例)3割負担で2部位治療の場合
窓口でお支払いいただく金額 800円 =370円(通常窓口負担金)+430円(自費治療代金)
※就労中・通勤途中のケガ(労災適用)の場合、また自賠責保険(交通事故による治療)の場合は、治療費の自己負担はありません。
※同一負傷部位での他の医療機関との保険を使っての併行治療は堅くお断りさせていただいております。(他医療機関との重複診療の禁止)
⇒詳しくは次のQ&Aで
現在通院している整形外科や接骨院(整骨院)と併行して治療はできますか?
健康保険法の規定により複数の接骨院(整骨院)に同時期に保険治療にてかかることはできません。
また整形外科にて治療中の部位も、緊急の場合を除いて同時期に保険治療を行うことはできません。
(異なる部位であれば可能な場合もあります。また完全自費治療ならば同部位の併行治療もお受けいたします。不明な点はご相談ください。)
治療の際の服装で注意する点はありますか?
治療部位にもよりますが、なるべくゆったりとした衣服でお越しください。
例えば膝の治療を行う際に、きついタイツや細見のジーンズを着用されていますと正確な状態が診断できませんし、治療にも差し支えます。
【その他】
- ネックレス・ピアス・腕時計など、治療の妨げになるアクセサリーは外していただく場合があります。
- 髪の長い方はゴムひもでまとめていただきます。(首・肩の治療時)
- 着替えは短パンのみ用意しております。必要な方はスタッフまでお申し出ください。
- 厚着の方は薄着になれるよう、準備しておいて下さい。
予約は可能ですか?
保険治療は予約を承っておりません。診察券を出された順番で治療を行って参ります。お電話にて問い合わせていただければ、大体の待ち時間はお伝えできます。
現在、新規の患者様に関しては、一日5名様までに限定させていただいております。あらかじめお電話にてご来院になる日時をご予約下さい。
自費治療は完全予約制です。お電話にてご予約を承ります。
(03-3314-1276)
治療時間はどれくらいかかりますか?
電気治療と手技療法で最低でも20~30分ほどかかります。
初診の際は問診・検査を行いますので、もう少し時間がかかります。(~40分)
時間に余裕を持って来院下さるようお願いいたします。
治療は痛くないですか?
例えばマッサージ療法の場合でも慰安用のマッサージと治療用のマッサージでは患部に効かせる深さ(度合い、刺激量)が異なるので多少痛みの感じ方が異なります。
また具合の悪い人、慢性的な症状の人ほど深部の筋肉(インナーマッスル)に硬縮を起こしているために、悪い箇所に押圧を加えられると電気が走るような強い痛みを感じることがあります。(これをトリガーポイントと言います。)
よって慢性的な痛みを抱えていらっしゃる患者さんは、最初の治療時に痛みを強く感じるかもしれませんが、2回3回と治療が進むにつれ筋肉が正常な状態に回復してくると、強く押されても痛みを感じなくなります。
それが症状の良化している目安にもなります。
また当院独自の関節矯正テクニックは非常にソフトなものですので、安心して身を委ねてください。
どれくらい通えば治りますか?
たとえ同じ症状(例:腰の痛み)であっても人それぞれに原因は異なります。よって、実際に体の状態を診てみないとわかりません。一般的に、急性の痛みよりも慢性の痛みの方が治るのに時間がかかります。これは最初の悪いところ(原発性疾患)をかばって、さらに悪い箇所(二次性疾患)が増え、症状がこじれているためと考えられます。
またストレス(不安・怒り・悲しみなど)を強く感じている方は、交感神経が優位に働いているために筋緊張が強い傾向にあります。そういうケースではやはり筋緊張の緩和に時間がかかることがあります。
当院では痛みの原因をしっかり見極めた上で見通しをお伝えするようにしております。ご理解の程よろしくお願いします。
骨がゆがんでいるから痛いのですか?・・・
骨は筋肉・靭帯などの軟部組織によって厚く覆われているため、勝手に動いたりすることはありません。ただ長年にわたる身体のクセや間違った体の使い方により、筋肉や靭帯、関節包などが強く緊張し続けると、関節が歪んだままの状態で固定(ロック)されてしまうのです。
ですから「骨がゆがんでいる」という表現は、正しく言うと「長期にわたる筋緊張の亢進によって、関節が固定され正常な動きを失っている状態」を指すのです。
この場合、大切なのは・・・そうですね。関節の治療よりも筋肉の治療が先決ですね。
何が症状の真因なのか?治療家の技量が試される時です。
ギックリ腰が1回で治るって本当ですか?
確かに1回の治療で劇的な変化が現れる場合もありますが、一般に急性疼痛の症状は患部に炎症を伴うことがほとんどです。よって炎症が消退するまで(最低2~3日)は、電気の走るような疼痛が抜け切れません。ただ当院で治療することによって、その期間の痛みを楽にすることは可能です。また慢性的な痛みへの移行を予防することが出来ます。
「適切な時期に適切な治療を受ける」。
これが痛みを長引かせないためのゴールデン・ルール(黄金律)です。
痛くなくなったらもう来なくていいのですか?
痛みが無くなることと、痛みの出にくい身体になることは別のステージです。
当院は「痛みの出にくい身体づくり」を最終目標に施術を行っております。筋肉・関節が正常な状態になり、体全体のバランスが整った時、来院する必要がなくなったと言えるでしょう。
とりあえず一度良化しても、いきなり通院をやめるのではなく、週に1度くらいを目安にしばらく通院された方がいいと思います。(いきなり通院をやめた方で、痛みをぶり返される方が多いので。)
あとは患者さんの自己判断にお任せしております。
どこに行っても良くならなかった症状が治りますか?
申し訳ありませんが、実際に診て治療をしてみないと分かりません。
特に慢性症状が長期にわたっているものほど根治までに時間がかかります。
またその患者さんの生活習慣や態度、心的な状態によっても大きく左右されます。とりあえず実際に診断させていただいてからの判断となります。
当院に来院される方はどこに行っても良くならなかった患者さんたちばかりです。
私も患者さんのその気持ちに応えるため、真剣に施術をしております。他院では真似できない「本物」の治療を体験・体感してください。
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