太ももの付け根の違和感を放っておいたら、歩けないほどの痛みにおそわれた

今号からはソフィア整骨院の古川ぶんと先生に、読者から届いた痛みに関する質問に答えてもらう。第1回目の質問は「太ももの違和感をほうっておいたら、歩けないほどの痛みにおそわれた」という60代の読者からのものだ。

0909

太ももが歩けないほど痛くて整形外科に行きました。すると、変形性腰椎症という症状で、椎間板(ルビ・ついかんばん)が経年変化して磨り減ったせいで生じる痛みだと診断されました。その後も治療をつづけているのですが、依然として痛みが引く様子がありません。

古川 椎間板とは腰骨の間でクッションの役割をはたしています。ですから、椎間板が磨り減ることで骨がぶつかりやすくなり、痛みが生じているという診断だったのだと思います。しかし、そもそも痛みというのは筋肉が硬縮ことで血流が悪くなり、血中に発痛物質が出てくることで生じるものです。発痛物質が出てこなければ、骨がぶつかったりしても痛みが生じることはありません。ですから、かりに椎間板が磨り減っていたとしても、それが直接痛みにつながるようなことはないのです。

では、どうしたらいいのでしょうか。
古川 大事なのは筋肉の緊張をやわらげることです。痛くて歩けないような状態ですと、かなり筋肉が硬縮んでいる可能性があります。まずは整骨院に行って、その筋肉をほぐしてもらうことが重要です。その際には激痛がともないますが、治療を繰り返していくうちに痛みは緩和されていきます。そうなってきたら、筋肉が正常な状態に戻ってきたと思ってもらって結構です。

これはどういった種類の痛みなのでしょうか。
古川 坐骨神経痛の可能性が高いと思います。坐骨神経とは臀部から太もも、足の先にかけて通っている神経のこと。そのため、痛みは広範囲におよぶことがあります。とはいえ、痛みのポイントである圧痛点は臀部にあるので、治療ではその部分の筋肉を中心的にマッサージしていくことになります。

なぜ、このような状態になってしまったのでしょうか。
古川 日ごろの生活スタイルが原因ではないでしょうか。変な体勢で寝たり、座ったりしつづけていると、血流が悪くなり筋肉がしだいに硬くなってしまいます。とくに寝るときなどは、十分に寝返りがうてるような状態にしておいたほうがいいでしょう。

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