キーボードを打つときに指が痛む(腱鞘炎)

今月の痛みは40代の事務職の方から。痛みの内容は「キーボードを打つときに指が痛む」というものだ。さっそく、痛みの原因と解決策について、ソフィア整骨院の古川ぶんと先生に聞いてみた。

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Q 仕事でキーボードを打つときに指が痛むのですが、どういった症状なのでしょうか。

A 一番可能性が高いのは、腱鞘炎の症状です。腱鞘炎とは「腱」と「腱鞘」の間に生じる炎症のこと。腱は「腱鞘」というトンネルの中を通って、筋肉の力を指先などに伝える働きをしているのですが、指の動かしすぎで腱と腱鞘の摩擦が激しくなり、炎症が生じてしまうのです。指がむくんだりして見た目でわかるときもありますが、そうでないときもあります。

腱鞘炎になると、場合によっては指を曲げるのも困難な痛みが生じることがあります。こうなってしまうと、とにかく安静にすることが一番です。できることなら、指を動かせないように一定期間固定したほうがいいでしょう。

Q 腱鞘炎が原因でない場合もあるのでしょうか。

A 腱は筋肉の末梢部の組織ですから、腕の筋肉のこわばりにより指が動かしにくくなることもあります。そのため、私の治療院では腱鞘炎の対策だけでなく、手のひらや前腕の筋肉の状態をチェックするようにしています。

また、変形性関節症の可能性もあります。加齢に伴って腰が曲がってくるように、指の骨や関節も徐々に変形していきます。
その結果、指を曲げにくくなったり、握力がなくなったりすることがあるのです。

Q 腱鞘炎の場合、何か予防策はありますか。

A 腱鞘炎はその方の生活習慣と大いに関係があります。プロのギタリストやピアニスト、パソコンの入力作業が多い方などは、腱鞘炎になる確率が高いと言えるでしょう。仕事で指を動かすことが多い方は、チョットでも違和感を覚えたらテーピングで固定するなどしてください。また、指の使い方にも注意するといいでしょう。たとえば、キーボードを打つときにあまり力を入れすぎないようするなど、チョットした心がけで症状が出にくくなると思います。

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