肘の内側の痛み

今回の痛みの相談は40代の男性から。「パソコンでデスクワークをつづけていたら、肘の内側が痛くなってしまった」というものだ。はたして、この痛みにはどのように対処すればいいのだろうか。さっそく、ソフィア整骨院の古川ぶんと先生に聞いてみた。

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Q 1日8時間以上パソコンを使った仕事をしているのですが、最近になって、タイピングをしたりマウスをクリックしたりする時に、肘の内側が痛むようになりました。この痛みの原因は何なのでしょうか。

A 長時間のタイピングやマウスでの作業で肘内側から手指への筋肉がこわばり、痛みが生じているのだと思います。野球をする人がなりやすい「野球肘」やゴルフをする人がなりやすい「ゴルフ肘」と同様に、肘に負担をかけることで痛みが生じているのだと考えられます。

Q 痛みを緩和するための良い方法はありますか。

A マウス操作時にアームレストやリストレストなどのクッションを使ってみるのはいかがでしょうか。マウス作業が筋肉に負担をかけている場合、かなりの負担を減らせます。また、ご自身のタイピングのクセが筋にダメージを与えている可能性もあるので、あらためてタイピングの仕方をチェックしてみるのもいいでしょう。とにかく、自分ができるだけラクにパソコンを扱えるように、周囲の環境を整備することが大切です。また、作業の合間に前腕や肘の周辺をセルフマッサージする、前腕部の筋肉をストレッチするといったことも効果的です。

Q 時折、小指と薬指にしびれ感が生じるのですが、これも肘の内側の筋肉のこわばりと関係がありますか。

A その可能性は十分にあります。小指、薬指を動かす筋肉は肘の内側に起始があるので、肘の内側がこわばることで末梢部の手指に影響を及ぼすことがあるからです。よくしびれが生じると、脳外科や整形外科を受診される方がいらっしゃいますが、痛みとしびれのメカニズムは似ており、臨床的には筋肉のこわばりが原因であることが多いです。その場合は肘の内側の筋肉を治療することで、指先のしびれもおさまるはずです。

Q どの程度の期間、筋肉への治療をすれば痛みから解放されるのでしょうか。

A 前腕や肘は比較的治療しやすい部位なので、数回の治療で痛みはなくなると思います。早く治したい人、しびれが気になる人は筋肉専門の治療院に足を運んでみてください。

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